4 出会い・親子の日2007-02-10 Sat 02:01 この頃、私はジャージまで買い込み「親子の日」を楽しみにしていた。 もともと運動は得意でもなかったし、好きでもなかった。 それなのに、この小学生の体育の時間に紛れ込んだようなのが楽しくて仕方なかった。 校庭を何周もランニングする必要もないし、根性も要らない。 周りに居るのは小学生とそのお母さんだけだ。 楽しいのは当たり前だ。 私の運動における長所は、体が柔らかいことしか思い当たらない。 結婚してから夫にスキーを仕込まれたが、これは「怖い」と言う感覚が他人より欠乏していたためか、はたまた夫の指導が良かったのか人並みに滑れるようになっていた。 さて、今度はトランポリンでの「親子の日」だ。 全員が参加するわけではないが、さすがトランポリンとなると挑戦するお母さんは少ない。 台に乗ったのは3人だけだった。 その時指導をしていた先生が「先日優勝してきた」とか仰ったものだから、素人としては必ずいう言葉が出た。 「跳んで見せてください!」 皆で言うと、快く跳んで見せて下さったのです。 それも宙返りを入れて! もう私たちはビックリ…凄い、凄すぎる!!! その日、私たち3人は抱え、開脚、腰落ちだけやった。 けれど腰落ちでどうしても立てなかった私は 「オバサンの初心者のクラブないですか?」 と先生に聞いたのです。 「初心者って…じゃあすいぶる来れば?」 と、訳の分からぬ言葉が返って来た。 |
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